業務内容
・動物細胞を用いたバイオ医薬品または細胞医薬品の製造プロセス開発(培養条件、培地、スケールアップ等)
・製造を見据えた細胞株・原材料の評価および特性解析(フローサイトメトリー、定量PCR、ELISA)
・遺伝子改変技術を用いた細胞株の作製(エレクトロポレーション、ウイルスベクター等)
・実験計画の立案、データ解析、技術報告書・開発資料の作成
・国内外の研究・製造拠点、社内関係部門および外部パートナーとの技術連携
・開発技術の事業拠点への導入、技術移管に向けた検討
専門性(必須)
・理工系または生命科学系の大学院修了、もしくは同等の専門性
・動物細胞、ヒト細胞培養を用いた研究開発の実務経験
・培養条件検討、プロセス評価、データ解析の経験
専門性(歓迎)
・バイオ医薬品または細胞医薬品の製造プロセス開発経験
・バイオリアクターを用いた培養、スケールアップまたは技術移管の経験
・GMP、QbD、DoE、PAT等を活用したプロセス開発の知識・経験
・細胞株開発、遺伝子改変、培地開発、ダウンストリーム工程のいずれかの経験
・海外拠点または外部パートナーとの共同開発経験
・テーマリーダー、プロジェクトリーダー等の経験
資格・語学(必須)
英語 上記の通り、日常的に海外との会議、メールのやり取り、出張が発生するため、英語での研究開発業務遂行に支障がない状態であることが必須となります。
資格・語学(歓迎)
・海外拠点や外部パートナーとの技術討議・提案を英語で主導できること
・英語での技術資料・報告書作成経験
採用背景
AGCで不足しているバイオ医薬品、特に動物細胞、細胞医薬品に関わる製造プロセス確立に関する研究開発を担える人材を補強するため。また、30歳前後で将来チームの中心となって活躍してもらう人材を増やしていきたい。
ポジションのやりがい
開発した技術の出口はAGCグループのバイオ医薬全拠点であり、日本国内はもとより欧州や北米とグローバルに研究開発を進めることができる。研究段階の技術を製造プロセスへつなげ、グローバル拠点と連携しながら事業貢献まで見届けることができます。新しい細胞・プロセス技術の構築に主体的に挑戦できるポジションです。AGCではライフサイエンスを戦略的な事業として位置づけており、今後も更なる拡大が見込まれており、事業的にもダイナミズムに満ちた環境で業務が可能です。
得られるスキル・経験
・医薬品製造を見据えた細胞株構築、プロセスの開発経験およびスキル
・バイオ医薬品(抗体、細胞)の製造プロセス開発経験
・培養プロセス、細胞特性評価、スケールアップおよび技術移管に関する実践的な知識
・国内外の研究・製造拠点と連携して研究開発を推進する経験
・課題設定、実験計画、データ解析から事業実装までを一貫して進める力
求める人物像
直近の事業貢献を見据えた研究開発にやりがいを感じられる方
困難な状況になっても、逃げずにその状況を楽しめる方
個人での業務推進だけでなく、協調性を持って課題解決を目指せる方
研究成果を論文だけでなく、製造・事業への実装につなげることに意欲を持てる方
・不確実性の高い課題にも粘り強く向き合い、自ら仮説を立てて行動できる方
・異なる専門性や文化的背景を持つメンバーを尊重し、協働して成果を生み出せる方
・安全、品質、コンプライアンスを重視し、論理的かつ誠実に業務を進められる方
・将来的にテーマやチームを牽引する意欲のある方
キャリアパス
特定のモダリティに限定されることなく、希望に応じて他のモダリティの研究開発に携わっていただいたり、国内外の事業拠点への転勤など様々なキャリアの可能性があります。
入社後は、動物細胞を用いたバイオ医薬品または細胞医薬品の製造プロセス開発を担当していただきます。その後は、本人の適性・希望を踏まえ、テーマリーダーやプロジェクトリーダー、他モダリティの研究開発、国内外の製造拠点での技術開発・技術移管など、専門性とマネジメントの双方に広がるキャリアを想定しています。
配属先組織のミッション・概要
AGCグループの戦略事業として位置付けられるバイオ医薬CDMO事業関連の研究開発の中心組織として、日本国内はもとより欧州や北米の製造拠点を出口とした技術開発に取り組んでいる。
メッセージ
・バイオ医薬品に関する技術を、研究室の成果で終わらせず、世界各地の製造拠点で使われるプロセスへ育てていく仕事です。動物細胞培養や細胞医薬品の経験を活かし、国内外の仲間とともに、患者さんに届く製造技術の実現に挑戦していただける方をお待ちしています。