業務内容
本ポジションは、AGCグループ全体の労働安全衛生レベルを底上げするため、本社から企画・専門両面で施策を推進する役割です。
単なるルール運用ではなく、各国・各事業の実態を踏まえた「実効性のある安全施策」を、自ら考え、形にしていきます。
AGCグループでは、中期経営計画「AGC plus-2026」で「Well-being」を大切な価値と考え、安全で快適な職場を作るため、グローバルで生産設備、化学物質、バイオなど労働災害発生のリスク低減方策を立案して展開しています。これらの労働安全衛生方策を考え、グローバルに展開する新しい仲間(マネージャー/スタッフ)を募集します。
1.リスクアセスメントによる災害発生防止策の推進
① 生産設備や化学物質のリスクアセスメント、分析、災害発生防止策の立案、最新技術の導入、国内外グループ会社(グローバル)への展開、指導
② 労働災害発生防止策に関する最新技術の導入、展開
③ 作業環境管理やエルゴノミクスなどの産業衛生向上策の展開、指導
2.安全人材の強化と展開
① 機械安全、化学物質管理、産業衛生を担当する安全人材を強化するための企画、推進
*担当業務は、経験、知識、適性を考慮の上で決定します。
専門性(必須)
労働安全衛生分野に関心を持ち、グループ全体・複数拠点に関わる企画業務に挑戦したい方
専門性をベースに、部門や国を越えた調整・コミュニケーションを行える方
専門性(歓迎)
・安全衛生に関する業務経験を有する方。
・安全衛生に関する専門知識に関する知識を有する方。
・化学物質の安全性に関する知識を有する方。
・拠点での製造や設備技術の業務経験
・セーフティアセッサーまたはセーフティアセッサー取得を目指している方
・海外を含む部門間の調整・折衝ができるコミュニケーション能力がある方。
資格・語学(必須)
海外AGCグループメンバーとのコミュニケーション(海外出張、web会議等)で英語を使用。TOEIC600点以上
採用背景
AGCグループでは、機械安全・リスクアセスメントを中核とした安全基盤のさらなる高度化を進めています。
その中で、専門性を持ってグローバル施策を牽引できる人材を迎え入れ、次世代の安全衛生体制を強化したいと考えています。
ポジションのやりがい
① AGCグループで働く人の健康と安全を守り、生活や職場環境の質を高めるとともに、世界各国の拠点と関わる中でグローバルな視点や異文化理解を身につけられる。
② 事故や疾病の予防に取り組み、対策立案やリスク評価を通じて安定操業に貢献できるうえ、各国の法規制・安全文化を踏まえて対応することで、グローバルに通用する安全衛生マネジメント力を磨ける。
③ 製造業や建設業など幅広い分野で専門知識を習得でき、海外拠点やグローバルプロジェクトにも関わることで、国や地域ごとのリスクの違いを学び、国際的な専門性とグローバル感覚を高められる。
④ 環境配慮や資源の有効活用、労働者の福祉に取り組み、持続可能な社会づくりに貢献できるだけでなく、国際的な環境基準や各国のステークホルダーの期待も意識しながら、グローバルな視点でサステナブルな安全・健康・環境づくりに携われる。
⑤一つの拠点ではなく、AGCグループ全体の安全レベル向上に直接影響を与えられる
⑥自身の提案がグローバル共通ルールや施策として形になる
得られるスキル・経験
労働安全衛生法や関連規制、リスクアセスメントと危険予知活動(KYT)の手法、安全管理システム(ISO 45001)の構築と運用、事故原因分析と再発防止策、従業員への安全教育と訓練方法、有害物質の取り扱いとMSDSの理解、安全な機械操作と保守点検、職場環境管理(騒音、振動、照明、換気)などの知識を習得することができます。
さらに、機械安全(マシンセーフティ)、プラント安全(プロセスセーフティ)、バイオリスク/バイオセーフティ(生物学的危険に対する安全管理)に関する知見を深めるとともに、グローバルコミュニケーション力や語学力も身につけることで、国内外の関係者と連携しながら、安全文化の向上と労働災害の防止に努めます。
求める人物像
責任感が強く、労働者の安全と健康を守る使命感を持った人物です。細部にわたる注意力を持ち、潜在的な危険を見逃さない注意深さも重要です。効果的なコミュニケーション能力と問題解決能力を持ち、リスクアセスメントやトラブルシューティングを通じて適切に対応できることが求められます。常に最新の知識を学び続ける姿勢や高い倫理観、柔軟性も必要です。技術的知識を持ち、機械や設備の安全操作に精通していること、そして高いストレス耐性を持ち、冷静な判断ができることも重要です。
キャリアパス
初級職として安全衛生スタッフが現場での安全パトロールやリスクアセスメントをサポートします。次に中級職として安全衛生担当者がリスク評価や事故分析、安全教育を担当します。上級職の安全衛生マネージャーやEHSマネージャーは方針策定と全社的な安全文化醸成やリスク低減施策を担当します。最終的には経営職として、安全衛生部長としてAGCグループ全体の安全戦略を統括します。各ステップでスキルと知識が求められ、継続的な教育と資格取得が重要です。
配属先組織のミッション・概要
●環安品本部のミッション:AGCグループのEHSQ(環境・安全衛生・品質)戦略の策定と推進をミッションとしています。
●配属課の役割:「安全なくして生産なし」のポリシーの下、安全衛生施策を徹底し、安全基盤の構築しと安全文化醸成を担当して、労働災害を防止に取り組みます。
メッセージ
安全衛生担当者の役割は、労働者の安全と健康を守る非常に重要なポジションです。私たちは、責任感が強く、細部に注意を払い、問題解決能力とコミュニケーションスキルを持つ方を求めています。あなたの技術的知識や柔軟性、そして継続的な学習意欲を活かし、職場の安全文化を一緒に向上させていきましょう。私たちと共に、安全で健康的な職場環境を築くために、ぜひあなたの力を貸してください。